手汗を止めるには塗り薬がおすすめ

手汗を止めるには塗り薬がおすすめ

人は緊張したり興奮したりすると手汗をかきやすくなります。

仕事やプライベートにも支障をきたしてコンプレックスになっている人も多いでしょう。

そもそも手汗をかくのは自律神経の乱れが大きく影響しています。緊張したりイライラしたり不安になったりなどのストレスを感じると、交感神経が刺激されて活発に働くために手汗をかきやすい状態になりますし、ホルモンバランスが乱れると自律神経も乱れて手汗をかきやすくなります。


手汗を止めるには様々な方法がありますが、それは手術と塗り薬の2つに分けられます。手術は「多汗症内視鏡手術」というもので、脇の下から管を差し込んで内視鏡で見ながら交感神経を遮断して汗を止める手術です。短時間で終わるため比較的負担の少ない手術ですが、他の部分から汗をかく代償発汗という後遺症が出ることもあります。


後遺症が心配だという人や手術自体に抵抗がある人には塗り薬をおすすめします。塗り薬は市販のものから病院の処方箋が必要なものまで様々ですが濃度に違いがあります。


市販の塗り薬は制汗スプレーやクリームなどで、手軽に購入できますが効果が薄いのが難点です。それよりも効果があるのが塩化アルミニウム溶液です。これは病院の処方箋が必要です。寝る前に布手袋をはめて塩化アルミニウム溶液を塗り、その上からゴム手袋をはめて寝て朝になったら手を洗うという方法です。


人によってはかゆみやかぶれなどの副作用が出ることもあります。最近は塩化アルミニウム溶液を含んだ市販薬も販売されています。これらの中から、自分の症状に合った治療法を選ぶことが大切です。